雨とバンビ。




「もう、何処にも行かない」


その言葉に、え?と首を傾げた。



「話すと長くなるんだけどもう雨じゃなくなった」



クスリ、笑うバンビの唇を塞いだ。



よく分からないけど、私はずっとずっとバンビと一緒なんだと思っただけで、ただ嬉しかった。



唇を離したら、



「4年たっただけで随分積極的になったね」



とバンビは笑った。










“梅雨は再びやって来る”










「大好き、バンビ」








「俺も、大好き」










   ―END―




< 74 / 74 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop