僕の恋は花となる

片思い

 
「え?」

「ごめん。何でもない。」

「いいよ。その人はすんごく優しい人で私を包み込んでくれる人なの。」

俺は気づいた。完全に俺じゃないことを・・・

俺の想像だと・・・

「いいよ。私の好きな人はシュンなの」

「俺もだ。」

みたいなの想像してたのに・・・

「そ、そうなんだ///」

動揺のあまり声が裏返ってしまった。

「おい!シュンなに動揺してんだよwww」

「うるせーな」

「てか突然なんだけど、なんでこの店の名前cloverなの?」

「ユウキ展開超早いんだけどwww」

「いいだろ!!」

「四葉のクローバーって10万分1の確率でしか自然界で見つけることができないの」

「そんなに?」

「うん。花言葉は幸福。この店で花買って幸福なってほしくてつけたって店長が言ってた」

「そうなんだ!」

「ヤベっ!俺今から塾なんだゎ汗ユウキまだいるか?」

「俺もカオリ迎えに行くから帰る。」

「そかぁ泣また来てね☆」

「おう!」

「これメアドだよ☆メールしてね!」

 カレンは俺にメアドが書いてある紙を渡した。

 俺にはここで一つの疑問点が上がった。ユウキには渡さないのか?

 渡さないということは脈有だ!!
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