《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*
急に桐生社長の手が私の口元に伸びる。


そして、私の唇に人差し指を添えた。



「堅苦しい…挨拶は要らないです」


「・・・///」



私はその桐生社長の仕草に心拍数を跳ね上げた。



桐生社長は優しい柔かい微笑を浮かべる。



私の唇に桐生社長の指が触れたのはほんの一瞬。
でも、私の唇には熱い小さな炎が点る。



「・・・」


「留奈ちゃんはファザコン?」


「!!?」

その言葉に激しく動揺する私。

いつから私のそばに居たの?
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