《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*
夕食はベーコンのシチューにサーモンサラダ。



捺さんのサラダのミニトマトは私よりも少し数が多い。



「俺のトマト好き…憶えてくれてんだ…」



「うん」



捺さんはミニトマトをウレシそうに、口に運ぶ。


「///」



初Hの後だから…何だか…恥かしくて、捺さんの顔をまともに見れない。



「トマトみたいに頬が紅いよ。留奈」



捺さんは意地悪く、私を詰って来る。
理由は分かって来るクセにーーー・・・


本当に、意地悪な人・・・


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