《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*
烈君はアメリカに旅立ち、私は夏休み。



結婚しても通学できるガッコに編入するつもりだったけど。



私はそのまま編入せず、ガッコを退学。
大検を受け、高校の卒業資格を得るコトにした。




捺さんの妻としての役目に集中する為。



朝は捺さんを起こして会社に送り出し、掃除洗濯の家事全般こなし、昼は夕食の食材の買出し…夕方は夕食作り。





単調な毎日だけど、捺さんの為に尽くすコトに生き甲斐を見出していた。



でも何だか…捺さんは不満顔。










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