《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*
駿也さんの運転する車で、銀座に出た。



ドレス専門のブティックでパーティ用のドレスを選ぶ。



「あ、あなたは??」



私の元に来た店員はホテルで会った元カノの恵さんだった。



「あなた…16歳の高校生らしいわね…外見からして若いな~と思ってたけど…まさか10代とは…」


「私…ガッコは退学しました…高校生じゃあありません…」



「……ドレス探しに来たの??七五三??」


「!!?」



恵さんは…私を凄くバカにしていた。

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