《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*
コンと彼の額にブラシが当たる。



「あっ…」


完全に私はパニくってて、自分が何をしているのか分からない。



そんな私に近づく、彼。



「…社長に代わって俺が…夜のお相手しましょうか?奥様」



「!!!?」


何者か分からない彼に…私は抱き締められる。


そして無理矢理キスをされたーーー・・・



酒の匂いの漂う激しいキス。


舌を強引に絡められて、口腔の中に広がるお酒の味。


このままだと、私まで酔っちゃいそう…


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