《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*
カフェの入り口付近の席に座るのは、私のお父さん。



「前に座ってる人…キレイな人ね~」


「!?」



あれは私を産んで死んだお母さんの妹の扶美(フミ)叔母様!?


どうして??


私なんてここ数年…全く会ってない人。



「誰かしら??何だか…あっちも顔つきが真剣…」


「私を産んで死んだお母さんの妹よ…私にとっては叔母様」



「へぇ~っ。そうなの…」



「・・・」
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