《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*
心の違和感を日々、やり過ごしてた毎日が走馬灯に脳裏に甦る。



私とお父さんは血の繋がらない赤の他人!!?



お父さんに長年に抱いた淡い恋情。



お父さんと私は血の繋がった親子で決して、報われない禁断の恋だと思ったから、そのキモチは全て捨てた。




なのにーーー・・・



お父さんを置いて、扶美叔母様は大理石の床にコツコツとヒールの踵を響かせて、立ち去った。



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