年下のカノジョ~あの子は高校生~
「約束だよ」
 
 そっと彼女の髪をなでる。



「約束だよ」

 ゆっくりとなでながら、俺は繰り返す。




「なにがあっても、それだけは忘れないで。
 俺はずっと由美奈ちゃんを好きでいるから」
 彼女を見つめながら言った。


 ずっと。

 一生、愛し続けるから。 
 



 そんな俺を見つめ返し、由美奈ちゃんが微笑む。



「・・・・・・はい、約束します」



 彼女の頬に涙が伝った。




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