芸人の彼女
結城「料理できるでしょ。男前でしょ。兄さん大好きでしょ。子ども好きでしょ。俺らにも優しいでしょ。ほら!」
拓郎『お前ほらって、何じゃ』
結城「いや、ほら!ほら!」
拓郎『バーカ。うるせぇ』
結城「もぉー!兄さんは結婚とか考えた事ないんすか?」
拓郎『あるわ!うっさい!』
結城「あるんすか!
兄さんなら意識してはるやないですかぁ!ならなら...」
拓郎『あ゛ー。俺ちょっと出てくるわ』
急ぎ足でそとに出ようとする
結城「兄さん7年間っていう責任もありますからねー!捕まえとかな飽きられまっそー」
と廊下に出て尚
結城が俺に向かって叫んでいた。