先輩の恋人[先輩の妹:番外編]


「…先生、今日はなんだか調子悪そうですね」


背を向けるようにお茶をいれていると、背中に視線を感じながらそんなことを言われた。


「…そうですか?………週末明けでぼうっとしているのかもしれません。」

「ははっ。鈴村先生は少し抜けているところがありますよね」


………そうなんだ。知らなかった。





入れたばかりのお茶を椅子に座った本田先生に手渡す。


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