先輩の恋人[先輩の妹:番外編]


本田先生が私を支えようと手を掴んだ。





――その一瞬で、男達に襲われた時の記憶がフラッシュバックする。


「………っ」


耐えられなくなってぱっとその手を振り払う。


記憶たちのせいで、一気に血の気が引いていくのがわかった。


呼吸もどんどん乱れていく。



「鈴村先生?!大丈夫ですか?!」


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