先輩の恋人[先輩の妹:番外編]
「…はぁ…っは」
上手く息ができなくてコントロールがきかなくなる。
そんな私を前に本田先生がわなわなと焦っていた。
「あ、紙袋!どこです?!」
その言葉で自分が過呼吸になっていることがわかった。
本田先生は片手に持っていたお茶をテーブルに置き、紙袋を探す。
私の呼吸はどんどん荒くなり、その場に膝をついてしゃがみ込んでしまった。
そのとき、どこかで聞いた声が聞こえた。
「先生!!!」