泣き虫姫にそっとkissを…



「桐谷先輩……本気ですか?」


「何が?」


「先輩の気持ちというか…」



桐谷先輩はフッと優しく笑った。



「本気だよ♪」



桐谷先輩は大きな瞳で私を見つめるとゆっくり手を伸ばし再び頭を撫でた。



「そうですか…」


「中々信じてくれないね♪」



桐谷先輩は少し残念そうな顔をしながら私を見つめた。



「信じてないというか……夢みたいで…」


「夢とか!!」
< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:4

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop