夏恋~小さくて素敵な恋~
なんだろう、その間は。
「本当に?」
奈「もちろん!ちょっと、奈留を焦らせてたのかなって反省したの。」
あたしのことを思ってくれてたのか。
みんながデートの計画とかもしてたから、まあ少しは焦りも感じていたけど。
「そうなんだ。ありがとう、奈々ちゃん。」
奈「ううん。それに周りを見たら、身近にいるかもよ?」
「えっ?」
奈「フフッだから、好きな人が。」
奈々ちゃんは笑いながら言った。
その笑顔は何か知っているような笑みで、すごく気になった。
身近…かぁ。
いるの…かな?