天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅣ
数を数え始めるこはく。

その間に、生徒達は散り散りに校庭へと散開する。

様子見がてらある程度距離をとる者、はじめから思い切り遠くへと逃げる者、こはくの実力を甘く見ているのか大した距離をとらない者、様々。

そんな事をしているうちに。

「10っ…と」

こはくは数え終わる。

「さぁて…と」

校庭に散った生徒達を見回す奥方。

「誰から捕まえようかなぁ…」

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