瞳の中の想い出
あんたからメールが来た。あたしからはメールしなかった。気持ちを隠すことにしたから。



メールには綺麗な写メが添付されていた。


それから毎日メールを何通も交わした。



ただ平和な日が続くはずもなく、呆気なくあたしの現実に戻った。




























地獄の扉が勢いよく開いてしまった。
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