俺様王子にご注意を

「だっだから...変じゃねーって///行くぞ!」

「まっ待って!変なら変っていってよ...
そしたら着替え「にあってる!///」

「ふっふぇい?!///」

「...行くぞ///」

「う、うん///」

玲奈が隣にいるだけでドキドキする。
それに玲奈のこの格好はなんなんだ?
デニムのミニスカートに
白のチュニック.....。
すっごくにあっていて可愛い。
きっとすれ違う男たちは絶対玲奈のこと
見るだろーな.....。
それに薄くしたメイクもすっごくにあっていて
とにかく今日の玲奈は可愛すぎる.....。

俺...何考えているんだ...?

階段をおりていくとエプロンをした母さんがいた。

「あら、和也と玲奈ちゃん2人そろってどこ行くの?
部活じゃないわよね?その格好だし.....。でも
今日お休みでしょ??どうしたの?」

「ちょっちょっと...学校に用事が
あるだけですよ...ね?」

「ああ.....。」

なんでそんなにあたふたしているんだ?
それに隠すような事でもないし....。

「じゃっじゃあ行ってきますね。」

「え、あ。ちょっと!あまり遅くならない
うちに帰ってきなさいよー。」

「はーい。」

バタンッ.....。

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