俺様王子にご注意を
「おっお前が言い出したんだろ!///」
「なっ、だだだだって...。」
何も考えずに言っちゃったんだもん。
───そして今和也はうちのお風呂に
入っている。
同じ屋根で過ごすことなんてなれているのに
どうしてこんな緊張してるの?
わああ。もうわかんない///
「玲奈...あがった。」
振り返ると上半身裸の和也がいた。
「きゃあああっ!何で裸ぁ!?」
「別にそろそろいいだろ。」
「そっそろそろって何よ///」
「何興奮しているの?」
こっ興奮だと!?
「私は別に興奮なんか...ひゃあ。」
和也はいつの間にか普段着に
着替えていた。
そして私に私のコートをかぶせる。
「なっ何!?」
「何って...行かねえの?」
和也が外を指差す。
「イルミネーション見たくねえの?」
あ...。
「女ってそういうもん好きなんだろ?
俺はよく分かんねえけど。」
素直になれよ...。
でも私はそんな素直じゃない和也の
優しさが世界で一番大好き。
「ただの電気の集まりなのにな。つうか
エコエコって騒いでるくせに
意味わかんねー。」
「...夢のない男。」