俺様王子にご注意を
「私は...和也もいるって聞いて...
「ヤキモチやいたんだ~。」
っ...///?
「それは単なるヤキモチだろ?」
なっなっな///
「もう他の男になんかに触れられてん
じゃねえよ。」
和也は私の頭を優しく撫でた。
「ん...和也もね?」
「当たり前だ。はい、反省してもらうために
お仕置きしなきゃね。」
「っっ.....それだけは...いやー!」
その後わたしが家に帰れたのは次の日の
朝のことです。
綾乃ちゃんは彼氏の裕也くんと
仲直りできたって♪
───「俺様だけど好きだよ。」
寝ている和也の耳元でつぶやいた昨日。
「大好きの間違いだろ?」
「っ!?起きてたの?」
和也はそっと私の唇を慣れたように
奪った。
「俺だけ見てろ。」
「っっ///...ほんと俺様なんだから。」
俺様王子にあいらぶゆー///
おまけ 【完】
