プレイボーイとのラブバトル?

「いいからルール聞け。」

「なによー...早くいって。」

「ルールはまずそうだな...あっ
お前が俺の事をスキにならせてやる...
でどーだ??」

「はあ?そんなの最初から結果は見えてるよ?」

「ああ?そーだな。俺をすきになるって
見えちゃっているな。」

「はあ?なわけないでしょ。私はあんた
みたいなプレイボーイは絶対に
ぜーったいに「スキにならない?」
「え...?」

「だから、それがバトルなわけっっ。
じゃ、これからよろしくね。美鈴っっ。」

そういい栗原は私の頭をなでて
走って学校へ行ってしまった。

このときから私の気持ちは少しずつ...
少しずつ動いていたんだろうね...。
< 25 / 356 >

この作品をシェア

pagetop