プレイボーイとのラブバトル?

「誠司。ありがとう。」

「...ケーキあ~んってして。」

「はああっ!?///」

いきなり何言いだすかと思ったら...。

「健也は鈴木にしてもらってた。」

誠司って前もこんな事言っていたような...。

「俺の夢なの。彼女にあ~んってしてもらうの。
もっと詳しく言うと妻にしてもらうのが
1番夢だけど。」

「...誰も見てない?///」

「うん。貸切だから誰も見てないよ♪」

誠司はもう口を開けている。
なんだかすごく可愛い。

「...はいっ。」

「いでっ...フォーク歯茎にぶつかった!」

「えっ?ごめん。」

誠司は口をおさえながらモグモグ
していて可愛い。

「だめ。お仕置きするから。」

「ん.....。」

誠司にキスをされた。
でもいきなりだったから歯があたってしまった。

「いってえー...。美鈴キスめっちゃ
下手になったな。」

なっ何よ。それ。

「しっ仕方がないじゃんっ!」

「まー、そのほうが嬉しいけど。俺がもっともっと
キス上手くできるようにしてあげるから。」

何よ///それっ!

「もっもう誠司なんてしらないからーっ!」

「えー。俺は美鈴ちゃんのこと死んでも
忘れない自信あるけどー?」

なっ何それ.....。

「浮気してたくせに!」

「はあ?誰がいつ浮気したんだよっ。」

「千夏ちゃんとよっ!浮気してたじゃん。」

ああ...。このことにはホントは自分で
一番ふれたくなかったのに。

「はあ?ああ...。あのことか。」

って認めるんかいっ!
言わなければよかった...。

「あれは浮気じゃねえし本気で
付き合っていたわけじゃねえよ。」

え.....?
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