好きになんかなるハズ無い!!
コレは李子には内緒。


李子に話したら絶対“え!?誰と星空見るの!?”って騒ぎ立てるから。


ただ1人で見に行くって言っても信じないだろうし、面倒な事は避けたい。


「あーーー…でも、あんまり長く起きてると、明日ツライわよ李子」


李子にさりげなく今日は早く寝る様に勧めた。


友達皆寝てないと、抜け出せないもん。


「ウーン、そうだね……起きててお喋りしたいけど、やっぱ早く寝よっかな」


「―――よし」


「ん?美名何か言った?」


瞬きしながら私を見つめる李子。


私は慌てて何も言ってないと誤魔化した。
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