好きになんかなるハズ無い!!
いつの間に、李子に私の気持ちがバレていたんだろう――――……
そう…私は、知らない間に洋夢の事を好きになっていた。
洋夢と慎之介の事だって、もう嫌いでは無い。
2人も好きだけど………恋愛の、“男の子”としての好きでは無いんだ。
私が“男の子”として好きなのは………貝堀 洋夢。
最近やっと自分の気持ちを自覚して、その内李子にも話そうと思ってたのに……すでにバレてた。
「アナタは超能力者ですか………李子さん」
右隣の李子は、得意な化学の授業の為、真剣にノートを取っている。
だけど私のノートは真っ白。
そう…私は、知らない間に洋夢の事を好きになっていた。
洋夢と慎之介の事だって、もう嫌いでは無い。
2人も好きだけど………恋愛の、“男の子”としての好きでは無いんだ。
私が“男の子”として好きなのは………貝堀 洋夢。
最近やっと自分の気持ちを自覚して、その内李子にも話そうと思ってたのに……すでにバレてた。
「アナタは超能力者ですか………李子さん」
右隣の李子は、得意な化学の授業の為、真剣にノートを取っている。
だけど私のノートは真っ白。