Tokyo Midnight
その名前は、もうあの人の名前じゃなくてちゃんと私の名前で・・・

「ベット、行くか?」

彩斗さんはキスを繰り返しながら、あわてているようにパジャマのボタンを外していく。

「・・・ん。ここで、して」

あの人が見ている前で、私が好きだって・・・

私を愛してるって、証明して欲しい。

「・・・嫉妬?」

くすっと笑った彩斗さんは引っ張るようにしてパジャマの上着を引き抜く。

もう待ちきれないのか、ズボンと一緒に下着も引き抜かれた。

「・・・そうだって言ったら?」

私は、彩斗さんのネクタイを緩め、Yシャツのボタンに手をかけた。

早くその肌に触れたくて、急いでボタンをはずす。
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