蒼色キャンディ

二人で毎日

「エイメルお願い〜!手伝って〜!!」
「はーい!」


家が一気に騒がしくなった気がする。


一人が二人になっただけで随分変わるもんなんだなぁ…


「これを二階の部屋の前に置ける!?」
「とりあえず行ってきます!」


エイメルは普通に答え、綺麗にたたまれた服をかなり大量に持った。
と、言うより私………





完全に天使こき使ってますね





「気をつけてねー……って…」


奏はそこで思い出した。
ほんの数分前に起きた彼の行動を。


「あー!!やっぱいい!エイメル待って…」



ばったんごろごろごろどすんっ



「ぎみゃぁぁぁぁ!!」
「遅かった…」

奏は頭を抱えた。

そうだった…彼はドジっ子要素装備してて…多分治らないんだろうな………

奏はため息をついて、音のした階段に向かう。

そこには洗濯物は守り切ったが自分は守れず階段から落ちたエイメルがいた。


「あぅぅ…」
「飛んでるのにどうして落ちるの……」

とりあえずもうため息をつくしかないくらい、エイメルはドジなのである。






と言うか、もうドジのレベルでさえないよね………









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