ボクは桜、キミは唄う
「もう過去になっちゃったから無理って言われたんだよね」
「は?アイツが??そんなこと言ったの??」
驚いた北川君が、すっとんきょうな声をあげたとき、
「え?ちょ、ちょっと待って。それって音楽室でのあれ?俺の伝言??」
佐々木君までもが飲んでいたコーラを吹き出して聞いてきた。
「お前かよ?邪魔したの」
「違うって。俺もワケわかんなくてさ」
「どういうこと?」
北川君、佐々木君、ナカちゃんが口々に言う。
「えっと……私、音楽室に来て欲しいって手紙を柚木君のクツ箱に入れたの。それで、待ってたんだけど来なくて」
「そうだったの??俺は入試の報告を職員室でしてたら帰るの遅くなっちゃってさ。
で、教室で帰り仕度してたら清水さんが来たんだよ。
工藤さんが大変だからって。ワケわかんないけど『困ってた』『過去のことになっちゃって、無理』って、伝えろって言われてさ。
とりあえず音楽室行ってそれを伝えればわかるはずだからって言われて。
で、よくわかんないまま伝えたんだけど」
「それって、いつ?」
北川くんが聞いた。
「は?アイツが??そんなこと言ったの??」
驚いた北川君が、すっとんきょうな声をあげたとき、
「え?ちょ、ちょっと待って。それって音楽室でのあれ?俺の伝言??」
佐々木君までもが飲んでいたコーラを吹き出して聞いてきた。
「お前かよ?邪魔したの」
「違うって。俺もワケわかんなくてさ」
「どういうこと?」
北川君、佐々木君、ナカちゃんが口々に言う。
「えっと……私、音楽室に来て欲しいって手紙を柚木君のクツ箱に入れたの。それで、待ってたんだけど来なくて」
「そうだったの??俺は入試の報告を職員室でしてたら帰るの遅くなっちゃってさ。
で、教室で帰り仕度してたら清水さんが来たんだよ。
工藤さんが大変だからって。ワケわかんないけど『困ってた』『過去のことになっちゃって、無理』って、伝えろって言われてさ。
とりあえず音楽室行ってそれを伝えればわかるはずだからって言われて。
で、よくわかんないまま伝えたんだけど」
「それって、いつ?」
北川くんが聞いた。