~ The last kiss ~





そのためにアスランは黒川慶太という存在しない人間になりすまし、

―私に近づいたのか?





そこまでしてアスランはミシェルを………






「―…もう寝よ」




何も知らない私が考えれば考える程謎は深まっていく


それにさっきの出来事に傷付いていないわけでもない

むしろショックが大きいと言っていいだろう





 ―私は部屋にあるタンスから適当に衣服を勝手に出し着替えた

(別に大丈夫だよね…)





「…ソファーがある」



私はベッドでは先程の事を思い出して眠れなさそうなのでソファーで寝ることにした…

寝心地は良さそうだ



ソファーの上に寝転がり目を閉じた私は直ぐに眠りへとおちた











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