悪魔と恋した3ヶ月



憐が俯いた。



そんな姿を見ただけで、一気に不安になる。



「俺は…、」



憐が何か言いかけたその時、

――ピンポ~ン♪



チャイムが部屋に響いた。



「あ、誰か来た。」

「早く出てこいよ。」

「うん…。」



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