悪魔と恋した3ヶ月



海へ来たのは久しぶりだった。



「さぁ、行こうぜ。」



あたしの手を握り、憐は歩き出した。



憐の少し後ろを歩きながら、背中を見つめる。



その背中は本当に楽しそうだった。



すぐに憐の隣へと向かう。



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