悪魔と恋した3ヶ月



気がついたら由里に契約の印を押していた。



首筋に残る赤い丸。



それはだんだん無くなり、深い傷跡へと変わった。



俺はその傷跡をただボンヤリと眺めた。



俺の腕の中には由里。



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