私はあいつなんか好きになるワケがない。




「―――!?///」


いきなりのことで驚きすぎて、思考回路が回らない



白石はただ.....ただ、私を優しく、でも力強く抱きしめた





「白石......」



つい、こいつの名前を呼んでしまった


正直、安心感に包まれてしまった







「颯斗ー?ここにいるのー?」



えっ!?


さっきの子.....?


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