禁 愛 ~私の気持ち~



勿論、彼氏には秘密で
毎日遊び回っていた。



そんな毎日が普通に過ぎて
行き枯葉が散る季節になった頃



こんな私に見兼ねた母が


" 暫く兄さんのとこにでも行きなさい "


と、私を叔父の元にやった。



別に嫌でもなかった。

寧ろ大好きないとこの
お姉ちゃんがいるから
うきうきしていた。




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