Apasionado!~俺様社長様の甘い誘惑~



「んで?」

「はい?」

な、なんですか?

そのニヤニヤ笑いは。

「だから、一緒に風呂入るつぅ話し」

「……」

「また赤くなってるし」

まだ覚えてたんですか?

「ん?」

「だ、だってですね…い、いきなり裸は、ハードルが高いです」

「はぁ?」


お前、なに言ってんだってな顔してるし。

「だからですね、私、しゃ、じゃないや、恭介さんの裸…いや、じょ、上半身す、すら見たことないですよ。そ、それをですね、いきなり ぜ、全裸なんて…み、見れません。む、無理です」

なんとか、かんとか言えた。

「クククク…」

「き、恭介さん?」

「ハハハ…」

「恭介さん?お、おかしくないです。恭介さんは恥ずかしくないですか?急に裸…み、見られることに」

「ハハハ…」

笑い続けてる。

なんか失礼じゃない?



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