ガルドラ龍神伝―闇龍編―
「そ、それが……」


ジオは返答に困った。


というのは、鍵をどこにしまったのか、思い出せないからだ。


「どうした?」


「あ……いえ、何でもありませんわ。とにかく、鍵を探しましょう。神殿入り口付近まで案内するのは、それからです」


そう言うとジオは、顔を真っ赤にして、謁見の間を出る。
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