不良狼の一途な溺愛

憧れてたのは、ほんわかした恋だった。


素敵な出会いをして、その人と穏やかに恋が出来たらなぁ…。


そんな理想を抱いていた。


でも、蓮君と出会って…恋に落ちた。


私には無縁のはずだった不良。


絶対に恋するわけないと思ってたのに、次第に好きになっていったんだ…。


毎日、穏やか…とは言えなくて、すごくドキドキする。


顔や体が過剰なぐらい熱くなっちゃうし、アタフタしたりする。


それでも…


蓮君と過ごす日々は楽しくて、とても充実している。


この恋に巡り会えて、蓮君に出会えて…本当に良かった…って思えるんだ…。


蓮君と一緒なら、これから先…ずっとずっと…


キラキラ輝く素敵な時間を…


幸せな恋を…


紡いでいけると信じてる。


だって、こんなにも私の心を温かく包んでくれるのは…蓮君だけだから。






*おわり*




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