桜の木の下でー落とした花びらが知っていたことー
絵理「…ごめんね?
えっと…何歳になるのかな?」


「っ!その言い方が気にくわないんだ!
どうせ小学生だとでも思っているんだろう?」


絵理「小学生じゃないの?」


私はキョトンとして言う。


「私は!18歳だ!!
全く!君の目は節穴かい?」


18…?
私と同じ…。


< 39 / 129 >

この作品をシェア

pagetop