君のための嘘
腹部にラルフの屹立した固いモノが当たったせいだ。


それが何か、夏帆は分かる。


「ラル――」


「痛いくらいに張りつめているのが分かっちゃったね? もう引き返せないよ? 夏帆ちゃんが欲しい」


夏帆の唇は荒々しく塞がれた。


お湯を吸って重くなったバスタオルをラルフはキスを深めながら外し、自分の腰に巻いたバスタオルを外した。


ふたりは一糸まとわぬ姿になった。


湯船の中で夏帆を抱き上げるとシャワーの下に立たせる。


のぼせた身体に少しぬるめのシャワーを夏帆の身体にあてる。


その時になって、初めて自分のバスタオルがない事に気づいた夏帆は慌てた様子で両手で胸と秘部を隠そうとした。


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