年下の君にベタ惚れ中【完】

あり得ない

滝磨に言われた通り、家に帰ったあたしは



結城君の事を思い出す。



さっき見た映像が流れて



それを思い出しては



泣く。



それを繰り返していた。



その時あたしは



思ったんだ。



こんなにも結城君が
愛しくて
恋しくて
大好きで



あたしにとっていつの間にか大きな存在だった



という事を…。



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