年下の君にベタ惚れ中【完】
ピンポーンッ



突然インターホンが鳴った。



誰だよ、もお。




あたしはリビングのソファからムクっと起き上がった。




中から外が見えるモニターを見るのも忘れてあたしはそのまま玄関に向かった。



誰なんだろ?



この時のあたしは結城君が立っているなんて知らなかった。




ガチャッ



あたしは玄関を開けた。



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