愛しき人
定時になり、みんな帰る支度をはじめていた・・・
家族のもとに、彼彼女の元に行くために・・・・
でも、私は残業をしていた。私にとって残業をすることが彼と一緒にいられるところだから・・・・
「課長。お先です・・・・」
どんどん、帰っていき、エリ先輩も私を心配しながら帰って行った。
夜の21時を過ぎると、課内には私と俊哉だけとなっていた。
『課長、コーヒーどうぞ』
「おっ。ありがとうって二人きりなんだから、課長はやめろよ。みさき」
『ごめん。ここで、コーヒーを入れるとついね・・・仕事はどう?まだかかりそう?』
「どうだな。このコーヒー飲み終わったら帰ろうか・・」
『ごめんなさん。余計なことして』
「ちがうよ。美咲がコーヒー出してくれてなければ、きっとまだやっていた。みさきも知ってるでしょ。おれの仕事馬鹿・・・」
『でも、仕事している俊哉も、二人でいる俊哉も大好きっ。 チュッ』
「美咲・・・大胆だな・・・チュッ もう帰る・・・」
『ごめんなさん。怒った??』
「ちがう…美咲がほしくなった・・・」
『もう・・・・』
「帰ろう・・・」
二人で、食事をして帰った・・・私のアパートのほうへ・・・
そして、愛し合った・・・・・
家族のもとに、彼彼女の元に行くために・・・・
でも、私は残業をしていた。私にとって残業をすることが彼と一緒にいられるところだから・・・・
「課長。お先です・・・・」
どんどん、帰っていき、エリ先輩も私を心配しながら帰って行った。
夜の21時を過ぎると、課内には私と俊哉だけとなっていた。
『課長、コーヒーどうぞ』
「おっ。ありがとうって二人きりなんだから、課長はやめろよ。みさき」
『ごめん。ここで、コーヒーを入れるとついね・・・仕事はどう?まだかかりそう?』
「どうだな。このコーヒー飲み終わったら帰ろうか・・」
『ごめんなさん。余計なことして』
「ちがうよ。美咲がコーヒー出してくれてなければ、きっとまだやっていた。みさきも知ってるでしょ。おれの仕事馬鹿・・・」
『でも、仕事している俊哉も、二人でいる俊哉も大好きっ。 チュッ』
「美咲・・・大胆だな・・・チュッ もう帰る・・・」
『ごめんなさん。怒った??』
「ちがう…美咲がほしくなった・・・」
『もう・・・・』
「帰ろう・・・」
二人で、食事をして帰った・・・私のアパートのほうへ・・・
そして、愛し合った・・・・・