流れ星☆彡
「じゃぁ、帰りますか」
美海がさくらに言った。
「あ、ごめん美海。
うち、今日から家が違う
方向なの」
「あっ、そっか。
じゃぁ、高校違うけど
メール、いっぱいしようね」
「うん!!」
さくらは美海と別れ、
新しい家に向かった。
2階建の一軒家。
1人には絶対広すぎる、
そう思いながら家に着くと、
家の前に誰か立っている。
「遅せぇ!!」
そう叫んだのは、
夜斗だった。
「えっ?なんでここにいんの?」
「なんでって、俺もここに住むんだよ」
さくらは、嘘だと思った。
いや、嘘でいてほしかった。
「今なんて…?」
「俺もここに住むの!!」
「えぇぇぇぇ!!嘘っ!!」
「嘘じゃねぇ!!
てか家に入ろうぜ!!
1時間も待ってたんだ!!」
-------私たちの運命は
少しずつ姿を見せ始めていた…。-------
美海がさくらに言った。
「あ、ごめん美海。
うち、今日から家が違う
方向なの」
「あっ、そっか。
じゃぁ、高校違うけど
メール、いっぱいしようね」
「うん!!」
さくらは美海と別れ、
新しい家に向かった。
2階建の一軒家。
1人には絶対広すぎる、
そう思いながら家に着くと、
家の前に誰か立っている。
「遅せぇ!!」
そう叫んだのは、
夜斗だった。
「えっ?なんでここにいんの?」
「なんでって、俺もここに住むんだよ」
さくらは、嘘だと思った。
いや、嘘でいてほしかった。
「今なんて…?」
「俺もここに住むの!!」
「えぇぇぇぇ!!嘘っ!!」
「嘘じゃねぇ!!
てか家に入ろうぜ!!
1時間も待ってたんだ!!」
-------私たちの運命は
少しずつ姿を見せ始めていた…。-------