Beautiful Butterfly
「可愛いことを言ってくれるね。」


困惑しながらも

決して拒まない花音


むしろ僕を見る大きな瞳は

あまりに扇動的で



「それなら、思い知らせてあげようか?」



思わず、花音の肩を隠すレースのカーデガンをはぎ取り


そして薄いワンピースのストラップに手をかけた。

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