未来に続く道
そしたら、またそのチャラ男に笑われてしまった。
チャラ男「そっかぁ〜(笑)、てかさ〜学校大丈夫?(笑)」

私は、そのチャラ男に言われて気付いた…。

美咲「ほぇ?…、あぁ゙ー学校遅刻しそうになってたんだー汗ハァ〜、これ絶対遅刻だョ〜。」

チャラ男「アハハ(笑)アンタほんとにおもろいなぁ〜。(笑)ねぇ〜、名前なんていうの?」

私は、突然名前を聞かれちょっとびっくり!した。

美咲「えっ、私の名前は山城 美咲。アナタの名前は?」

私も気になり、聞き返す。
チャラ男「俺は、神崎 芯(かんざき しん)ヨロシクねッ、美咲〜(笑)。んじゃ、俺は学校に遅刻したらヤバイんで。じゃあなぁ〜、また後で〜。」

美咲「うん…後でって、遅刻ー!!!!」

私はその後、全速力で走ったが間に合わず学校に遅刻し、入学式そうそう先生に怒られるはめになったのでした。(笑)


これが、私と芯との1番最初の出会い…。
どう?最悪で笑えるでしょ?でも、とても空が蒼くて桜が風に舞っていて、キレイだったんだよねッ。
ねぇ〜、芯は、おぼえてる?
< 5 / 11 >

この作品をシェア

pagetop