覆される都市伝説
 ドガッ!

「うごふっ!」

マカの素早い裏拳を顔面に受けたハズミは、そのままイスから落ちた。

「相変わらず良いツッコミだな」

マミヤは感心しているのか呆れているのか分からない表情で、マカの向かいに座る。

「どうせ肉体はないんだ。なら肉体の名前に縛れることもあるまい」

たっ確かに肉体は無いけれど…。

だからと言って、わたしを見て付けた点数がそのまま名前になるなんて…。

「まあ良い名前だと思うよ。…でも一応聞いておくけど、キミには協力者はいるのか?」

『協力者?』

マミヤはふと真顔になった。

「キミの他に、同じようなことをしているモノは知っている?」

『いっいいえ。わたしだけよ?』
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