現代都市伝説物語~恋愛魔曲~
しかし、すぐに流依は冷静になった。


「オルゴールが人を殺すなんて、そんな事ある訳ないじゃないか」


流依は落ち着いた口調で言うと、理緒の頭を撫でた。


「じゃあ、どうして優梨ちゃん達は…」


涙目で理緒が言いかけたが、それは別の声に遮られた。


「兎に角、警察を呼ぼう!」


落ち着きを取り戻した純輝が、制服のポケットから携帯電話を取り出しながら言った。
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