彼氏は可愛い年下系
部活にきちんと出た。




引退試合だった三年生は、部活にはいない。




ただひたすら剣道をやった。




けど、立ち直れなかった。




「…最近元気なくねー?」



「え、そうかな。いつもこんなんだよ?」




今日も、三島と野球の練習をする。




三島にイタイところを聞かれ、ヘラッとした顔を作る。




あーバレてる、哀愁なんてあたし漂ってないよ。




「夏の総大でなんかあった?」



「……別に、とくには」



「県大会ベスト16だっけ?個人戦」




なんで、それを知っているんだ。




あたしは驚きながらも、小さく頷いた。




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