i love xxx

「あー…別にあたし悪くないし。
浮気されて浮気相手に
なんだかんだ言われても困る。
奪われたくないんだったら
紐で縛りつけておいとけば
いいじゃん。」


魅莉は一瞬びっくりしたような
顔をしたが
また響き渡る声で
腹を抱えて笑い出した。

「縛りつけるとかー
芽生サドだね‼
てか、芽生悪くないしっ」

そりゃそーだ。
浮気されるほうが悪い。
あたしには関係ない。

黙って自己暗示

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