しゃぼん玉
シュンは優しくマナを抱きしめた。
「マナは優しいな、本当に……。
ミズキの気持ちを一番に考えてるから、ミズキにああやって言っちゃったんだよな」
「うん…………。
ミズキちゃんのこと応援したいけど、でも……!」
「マナは、その気持ちを大事にすればいい。
ミズキを理解して、応援したいって思ってる気持ちを、素直に出せばいい。
ミズキもきっと、マナにそうされるの待ってると思うし、
それに、ミズキがああいう考え方ができるようになったのは、いつもマナがそばにいるからじゃないの?
ミズキは、マナがいるから、自分にとってキツイかもしれないことにも、立ち向かってくことが出来るんじゃない?」
「そうかな……」
「そうだよ。
マナの気持ち、絶対ミズキに伝わるから。
マナは、思ったままに動けばいい」